これが必要!【お花のサブスク】ブルーミーを始めるなら準備しておくべきもの

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これが必要!【お花のサブスク】ブルーミーを始めるなら準備しておくべきもの

お花のある生活へあこがれるけど時間がなくて自分には難しい、と考えている人も多いのではないでしょうか?

そんな忙しい人やお花屋さんに行く時間がない人にとって、定期的に花を届けてくれる「お花の定期便(お花のサブスク)」といった「bloomee(ブルーミー)」のようなサービスはとても魅力的ですよね!

私はかれこれ3年ほど利用しています。とても便利で良いサービスですよ!

また、ネットで簡単に申し込みができ手軽に始められるのもいいところですね!

ただ、いざ始めてお花が届いたけど、必要な道具などがそろっておらず
「あれがないこれがないと困ってしまった。」
そうならないように、始める前に”必要なもの””飾る場所”などをしっかり確認しておきましょう。

お花を長持ちさせるためにも準備しておくとよいですよ。

お花のある暮らしを始めるならこちら

【Bloomee ブルーミー】


お花の定期便(サブスク)ブルーミーを始めるなら必要なもの

お花の定期便(お花のサブスク)を始めるなら、これを揃えておいた方がいいですよ!というものをご紹介します。

必要なもの①花瓶

言わずもがな、切花を飾るのに花瓶は必須アイテムです。

(なければコップなどでも大丈夫ですが、コップだとバラけてうまく生けるのが難しかったりしますよ)
>>こちらに花瓶のサイズの選び方を詳しく載せています「花瓶のサイズ、ベストな選び方!(花瓶でこんなに変わります)お花の定期便」

ひとこと花瓶と言っても大きさや形、素材など非常に沢山あります。

ではどれを選べば良いのか?

■オススメの花瓶はシンプルなガラス製の透明なもの

私のオススメの花瓶は透明のガラス製のもの。これが一番シンプルでどんなお花にもどんな場所にも合わせやすいと思います。

また、透明の花瓶のほうが汚れも分かりやすくていいですよ!花瓶の掃除もしやすいです。

意外と花瓶の中は汚れてきます。陶器製などで中が見えないとしっかり洗えているのかが分かりにくいです。透明だと汚れがすぐ目に付くので常に花瓶を清潔にたもてますよ。

とは言え、陶器製のものの方がかわいい色があったり、デザインも豊富なのでお気に入りが見つけやすいと思います。難しいところですね!

結局は好み。と言ってしまっては元も子もないですが。

でも、とりあえずはガラス製の透明のもので始めてみて、そこから他のものを試していくのが良いと思います。

大きさは、ブルーミーの”お試しプラン(旧レギュラープラン)”なら
「高さ10~15cmくらい、口は2、3cmくらいのもの」がいいと思います。(口が広い場合は15cmだとちょっと大きいかも)

プランの種類体験プランレギュラープランリッチプラン
花瓶の大きさ10cmくらい10~15cm20cm弱

参考までに、私の使っている花瓶を。3つとも高さは15cmくらいのものです。(※お花はブルーミーのレギュラープラン)

花瓶1ブルーミーレギュラープラン
花瓶1
花瓶2ブルーミーレギュラープラン
花瓶2
花瓶3ブルーミーレギュラープラン
花瓶3
花瓶のサイズ高さ口の広さ
花瓶1約15cm約3.5cm(くびれ部分約2.5cm)
花瓶2約13.5cm約2.5cm
花瓶3約15cm約3.5cm

花瓶3(口の広いもの)だと、お花が広がってしまい、まとまりがない感じに見えます。ちょっと不恰好になってしまいがちです。

なので、花瓶1のように口は広くてもくびれているものや、花瓶2のように口が狭い(2.5cmくらい)ものがキレイに飾りやすいと思います。

ちなみに、この花瓶は3つとも3coinsで買ったような。

>>こちらに花瓶のサイズの選び方を詳しく載せています「花瓶のサイズ、ベストな選び方!(花瓶でこんなに変わります)お花の定期便」

必要なもの②花ばさみ(花鋏)

ブルーミー(bloomee)のお試しプラン(旧レギュラープラン)で届くお花は、だいたい25cm前後のことが多いです。

なので切らずにそのまま飾っても変なことはないのですが、切花において「水揚げ」という茎を切る作業がとても大事です。

水揚げをちゃんとするかしないかで、お花の持ちがかなり変わってきます。
ブルーミーのレギュラープランに限らず切花を飾るなら花ばさみ(花鋏)は必須ですよ。

その「水揚げ」のときに必要な花ばさみ(花鋏)ですが、普通の文房具のハサミだとうまく切れないことがあるので、ちゃんと専用のハサミが必要になります

なぜ専用のハサミ、花ばさみ(花鋏)が必要?

まず、水揚げというのは、茎の先端を少し切ることで水を吸い上げやすくします。それによりお花が長持ちするのです。

この時、切れにくいハサミを使ってしまうと、茎の断面(茎の導管)をつぶしてしまい水の吸い上げが悪くなってしまいます。かえってお花のもちが悪くなってしまうのです。

花ばさみは、茎にかかる圧力を最小限に抑えキレイに切れるよう作られています。なので、茎を潰すことなくカットすることができます。

つまり、花の茎を潰してしまわないように、ちゃんとした専用のハサミ(花ばさみ)が必要となります。

では、どの程度の花ばさみが必要?

花バサミと言っても、プロが使うようなお高いハサミから、100均のものまであります。

・では、どの程度のハサミを使えば良いのか。

これに関しては、実際にお花初心者の私が使用してみて、初心者にはこのくらいの花バサミがちょうど良いのでは、という点でお話します。

園芸店やホームセンター、園芸用品を販売しているネットで購入するのがよいです。(100均はオススメしません)
とりあえずは1,000円前後のもので大丈夫です。(種類にもよりますが)

ちなみに、私はこちらを使用していますよ!「スッ サクッ」という感じによく切れます!(以前、ホームセンターで働いていたときに、このメーカーのハサミが人気でよく聞かれましたので買ってみました)
なかなか良い切れ味です!やはり生の声(口コミ)はあてになりますね。

100均のものはあまりおすすめしません。ホントに。

私自身最初はとりあえず100均のものでいいかな思い使っていました。最初はそこそこ切れてはいたのですが、よくよく茎の断面を見てみるとお花によっては少し潰れてしまっていることがありました。
花の種類によって茎が硬いもの柔らかいものがあるので、よく見たほうがいいです。

なので、最初からちゃんとしたハサミ(よく切れるハサミ)を用意しておくことをオススメします

とりあえずは、花瓶と花バサミの2点が必要ってところですね!

ただ、他にもあったほうがよいかも、というものがあります。

その他、お花の定期便を始めるならあった方が良いもの

お花の定期便「ブルーミー(bloomee)」を始めるなら次の2点もあるといいですよ!

  • 切花延命材
  • 花瓶を洗うブラシ

切花延命材

お花の寿命を延ばすために、あったほうが良いです。

ブルーミーなら栄養剤が毎回付いてくるのですが、1回分です。夏場などは水が悪くなりやすいので、水換えのときに切花延命剤を入れたほうが良いです

切花延命材は、液体タイプや粉末タイプ、ティーパックのような袋に入っているものなどありますが、基本的には液体タイプのものが主流です。

・花の開いた状態を保ちたいなら:糖類入り
・水の腐敗や雑菌の繁殖を防ぎたいなら:抗菌剤・殺菌剤入り
・水の吸い上げをよくしたいなら:界面活性剤入り

というように成分により効果が異なりますが、最初は難しいことは気にせず人気のものを選べばOKです。

代表的なもので

  • クリザール
  • レインボー薬品『切り花延命剤』
  • フジ日本精糖『キープ・フラワー』

あたりでしょうか。

花瓶を洗うブラシ

花瓶は意外と汚れてきます。花瓶を汚れたままにしておくとバクテリアが繁殖し、見た目が気になるだけではなくお花も枯れやすくなってしまいますよ。

せっかくのお花、キレイに長く楽しみたいものですよね!

オススメなのは、ボトルなどを洗う用のブラシです。今は100均などでも売っているので、そういったもので十分です。

ちなみに私は100均買った、
「ミニボトル洗いブラシ」というものを使っています。先のブラシ部分が曲げられるので使いやすいですよ。

花瓶を洗うブラシ

特に夏場は気温が上がりバクテリアや雑菌も増え、水替えだけではお花が早く枯れてしまいます。できるだけブラシを使うなどしてキレイにしましょう。
>>夏は厳しい、季節ごとの切花のお手入れとお花の定期便との付き合い方

その他にも以下のような方法もあります。特に汚れがひどい時などは、ブラシだけでなく④「漂白剤を入れて洗う」といった方法も効果的です。

  1. 洗剤を入れて洗う
    あまり汚れいていない場合は、台所用洗剤を少し入れ軽く振って洗い流します。
  2. 卵のカラを用いる方法
    砕いた卵のカラと水を花瓶に入れて花瓶の口をふさいだ状態で振ります。
    ガラス製などはキズが付くおそれがありますので、あまり細かく砕かないほうがよいです。
  3. アクリルの毛糸を使って洗う
    アクリルの毛糸を短く切ったものを花瓶に入れて振る。
  4. 漂白剤を入れて洗う
    花瓶の中がひどく汚れている場合などは、漂白剤を入れて数時間放置して洗い流します。※高価な花瓶や鉄製のものには漂白剤がどう影響するか分からないのでこの方法は行なわないでください。

洗剤や漂白剤がの成分が中に残り、次に生けるお花に影響があるのでは?と思いますが、

心配はいりません。

洗剤も漂白剤も、切花を生けるとき雑菌の繁殖を防ぐ効果として少し入れることもあるので大丈夫ですよ。

お花を飾る場所も確認しておきましょう

基本的にはリビングやキッチン、玄関など生活の中でお花が目に入る場所に飾るのが一番です。癒されます。

しかし、お花はデリケートなので注意したほうがよい場所もあります。

このような場所には置かないようにしましょう
・高温多湿な場所
・直射日光が当たる場所
・エアコンの風が当たる場所
・他のものが触れる場所

高温多湿な場所は避ける

高温多湿な場所は、花瓶の水などにバクテリアや雑菌が増えやすくなるので、お花の寿命が早くなってしまいます。また、夏場などは蒸れやすくなって腐ってしまうので注意が必要です。

直射日光が当たる場所は避ける

直射日光が当たる場所もバクテリアや雑菌が増えやすくなります。また、お花や葉を乾燥させてしまうのでよくありません。切花はあまり日の光がなくても大丈夫なので直射日光は避けましょう。西日にも注意。

エアコンの風が当たる場所は避ける

エアコンの風が直接あたると、お花や葉が乾燥し萎れてしまいます。風通しは必要ですが、エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。

他のものが触れる場所は避ける

当然ながら、物や人が当たるとお花にダメージがあたり長持ちしなくなります。窓辺に飾りたくなりますが、カーテンなどが風でなびいて触れたりしないように注意しましょう。

長くキレイなお花を楽しむために、お花のサブスクなどを始める前に、飾る場所も一度考えておきましょう。

お花の定期便を始めるなら必要なものまとめ

必要なもの

  • 花瓶 とりあえずはガラス製の10~15cmくらいのものがオススメ
  • 花ばさみ よく切れる専用のハサミ 1000円前後のもの

あるとよいもの

  • 切花延命材 お花を長く楽しむためによく目にする代表的なものを用意しておこう
  • 花瓶の洗うブラシ ボトルを洗うようなど100均のものでよい

お花を飾る場所も確認(以下の場所は避ける)

  • 高温多湿の場所
  • 直射日光の当たる場所
  • エアコンの風が当たる場所
  • 他のものが触れる場所

お花のサブスク(ブルーミー)などを始める前に、以上の必要なものなどをしっかり確認しておきましょう。キレイなお花を長く楽しむためにも大事なことです。

お花のある暮らしは癒されていいものですよ!

ブルーミーではよく初回無料キャンペーンを行っています。
最初の1回が無料になるというもの
ブルーミーの公式サイトの下の方まで行く
キャンペーンの案内やクーポンコードが出てくるのでお申し込みの際は忘れずに
”初回お届け無料クーポン”を入力しましょう。
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お花の定期便(bloomee)歴は約3年半。
3年半ほぼbloomeeを利用してきましたが、たまに他の気になったお花の定期便サービスを試したりもしています。
観葉植物やユーフォルビア、多肉も育てています。ベランダ園芸も少々。
お部屋もベランダも植物たくさんの中で癒され中。
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